日本呼吸器内視鏡学会学術集会(仙台)に当科の櫛間先生、佐内(大熊)先生、藤本優汰先生が参加、発表されました(詳細はMOREより)。
以下櫛間先生からの投稿文。










日本呼吸器内視鏡学会学術集会(仙台)に当科の櫛間先生、佐内(大熊)先生、藤本優汰先生が参加、発表されました(詳細はMOREより)。
以下櫛間先生からの投稿文。
米国呼吸器学会(ATS) 2025(アメリカ、サンフランシスコ)に柳原先生が参加、発表されました(詳細はMOREより)。
以下柳原先生からの投稿文。
ATS2025
今年はサンフランシスコで開催されました。当施設から単身出張で、当初は孤食で全て終わってしまうかと思ってたけど、思いもよらぬ御縁で、様々なバックグランドの先生方と一緒に過ごすことが出来、お知り合いになることができました。
また、海外の先生方ともお話したり、研究の話しで盛り上がったり出来て、海外学会ならではの醍醐味でした。発表予定の研究だけでなく、
井上博之先生が、令和7年度【緒方記念科学振興財団研究事業助成金】(課題名:新規腫瘍溶解性ウイルス療法の感染機構の解明)に採択されました。
対象:医学生、研修医
日時:令和7年6月19日(木)17:30~19:30
(参加費無料、参加賞あります)
場所:福岡大学病院 同窓会ラウンジ(メディカルホール2階)
肺機能、気管支鏡、胸腔穿刺、気管挿管などの手技を経験できます!
新しい胸腔穿刺用のキットも購入しましたので、みんなで楽しく勉強しましょう。
また、胸部X線、CT読影に関して、エキスパートの講師の先生にご講演頂きます。
会終了後、20時より焼き肉もあります(無料)ので、奮ってご参加ください!
お問い合わせ先:医局長 春藤裕樹 宛てまで
E-mail: yuki.shundo@fukuoka-u.ac.jp
研究棟4階 呼吸器内科医局 (内線 3376)
我々の研究を補助して頂ける技術補佐員(テクニカルスタッフ)を募集しております。勤務条件:週に3回から5回。時間や時給は応相談。<資格、条件> Excel、WORD、ある程度の実験経験(細胞培養やタンパク質解析など。動物実験経験があればベター)をお持ちで、興味のある方は、お気軽に以下の連絡先へご連絡ください。
メールアドレス:hinoue@fukuoka-u.ac.jp. 電話番号:092-801-1011 (内線:3376)
*『電話担当者に院内内線3376につないで頂き、技術補佐員募集の件』とお伝えください。
2025年4月25日から30日まで、米国癌学会(AACR American Association for Cancer Research. Annual Meeting 2025. Chicago)がアメリカ、シカゴで開催され、当科の井上先生が現地参加、演題発表(2つのポスター)されました。
以下、井上先生からの寄稿文:
世界中から約7000もの癌に関する研究発表がなされました。AIから最新の免疫、遺伝子治療まで多様な基礎研究開発から臨床試験まで多くの研究成果を見聞することができました。特に興味のあるCancer immunity 分野に絞っても、全て回るのは演題数が多すぎて途中で撃沈しました。学会中聞こえてたのは、トランプ政権は2025年度(2026会計年度)の生命科学を含む科学研究予算の大幅な削減を提案しており(NIHの予算を約40%、NSFの予算を約55%削減する内容)、大学や研究機関に対する研究助成金の新規・継続採択数が大幅に減少する見込みに対する、先生方の不安な声でした。日本ではこの流れとは逆行すればよいのですが。。。AACRがシカゴで開催されるのは珍しく、コロナ禍を挟んでの約10年ぶりの久しぶりのシカゴ訪問で、ミレニアムパークや名物のディープ・ディッシュピザ(厚底)からハンバーガーまでシカゴフードを満喫しました。
2025年4月11日から13日まで、第65回日本呼吸器学会学術講演会が東京国際フォーラムで開催され、当科の藤田先生、濱田先生、井上先生、海老先生、柳原先生、中尾先生、春藤先生が現地参加、演題発表されました。
当科の池内伸光 先生(現福岡徳洲会病院)、海老規之 先生が2025年3月24日にそれぞれ、医学博士号、論文博士の学位を取得いたしました。両先生ともに、当科における肺癌治療に関する臨床研究ついての研究でした。ご取得おめでとうございます!
2月8日、9日、当科主催(学会長 藤田昌樹)の第65回日本肺癌学会九州支部学術集会・第48回日本呼吸器内視鏡学会九州支部総会が福大メディカルホールで開催されました。大変寒い中、九州内外から285名の大変多くの皆様にご参加頂き、誠にありがとうございました。皆様のご協力のお蔭で、多くの一般演題に加え、2つの特別講演(九州の呼吸器病学を牽引されてきた中西洋一先生の肺がん医療イノベーションおよび山本英彦先生の飯塚病院の生き残り戦略<君たちはどう生きるのか>に関するご講演)、福大ロボット祭り、ハンズオンセミナー、研修医セッション、評議員懇親会での福大和太鼓部鼓舞猿(こぶざる)の余興など、多くの趣向を凝らした催しを通じ、実りある学会を無事終えることができました。今後も九州からの呼吸器病学のさらなる発展、エビデンスの創出を祈念致します。